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7月2日〔豊作か凶作か〕

今日から夏至の末候「半夏生(はんげしょうず)」に入ります。語源は「半夏(カラスビシャク)という毒草が生ずる時期」から。一般に田植の下限の日といわれ、農家には古くから、この日の天候により一年の豊凶が左右されるという迷信も。ちなみに、この日降る雨は大雨になると恐れられています。

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7月3日〔スイカ〕

7月の味覚は数々あれど、果物ならやっぱりスイカ。原産地はアフリカで、日本では江戸時代に広く普及しました。5月頃からすでに熊本産などが市場に出回っていますが、これからは関東や東北産が多くなります。暑い夏には、スイカの甘い果汁で水分とカリウム補給を。

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7月4日〔降雨災害に備えて②集中豪雨〕

集中豪雨とは、比較的短時間に狭い区域に多量に降る雨のこと。どのくらいの範囲に、また何時間に何ミリ、という決まりはとくにありません。この用語が初めて登場したのは、1953(昭和28)年8月15日朝日新聞夕刊大阪本社版から。表現として定着したのは、言葉の響きが現象を適切に捉えていたからでしょう。

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7月5日〔降雨災害に備えて③鉄砲水〕

この時期に注意したい降雨災害のひとつ。急に増えた川の水が岩石や土砂などを押し流す現象ですが、由来は江戸時代、山から木材を下ろすときに谷川に堰(せき)を作って水を溜め、その水の勢いで運んだこと。この堰が「鉄砲」あるいは「鉄砲堰」と呼ばれていたためです。近年は、局地豪雨による都市の浸水や中小河川の氾濫等にも使われます。

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7月6日〔アサガオを買いに〕

恒例の「入谷朝顔まつり」。昨年は東日本大震災の影響で中止されましたが、今年は開催される予定です。今はすっかり住宅や商店街となった入谷は古くは田園地帯で、朝顔の栽培に適した土地だったとか。入谷鬼子母神を中心にして言問通りに露店が並び、毎年、沢山の人出があります。8日まで。

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7月7日 小暑〔ビールの温度〕

初候は「温風至(あつかぜいたる)」。七夕の今日あたりから、本格的な暑さが始まります。暑くなるとおいしくなるのは、やっぱり冷えたビール。大手ビールメーカーによると、気温が15度のときにおいしいビールは10~15度。25度のときは10度、35度のときは6度だとか。ちょっと気を配って冷やすと、さらにおいしく味わえますね。

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7月8日〔梅雨の月〕

梅雨の期間中に見られる月。洗われたようなまどかな姿を思いがけなく軒端に見出す夜もあります。夏の月には相違ないのですが、梅雨という背景を帯びると、さらにうれしく、美しく感じられるもの。

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7月9日〔ほおずき市〕

7月の9日、10日に浅草寺の観音様にお参りすると四万六千日お参りしたのと同じ功徳があるとされ、毎年、縁日の「ほおずき市」は多くの参詣人で賑わいます。なぜ「四万六千」? この数字は、一説には白米一升分の米粒の数で、年月に換算すると約百二十六年。人間の寿命の最高を示す仏教上の数字なのだそうです。

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7月10日〔送り梅雨〕

春の「菜種梅雨」に始まる雨の季節は、「筍梅雨」「走り梅雨」「梅雨」、中休みを経て「送り梅雨」、そして「梅雨明け」という経過を辿ります。早くからりと晴れた夏空を仰ぎたいと願うのは人情で、これが「送り梅雨」という言葉を生んだのでしょう。例年ならば梅雨明け、まもなくです。

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7月11日〔熱帯夜〕

梅雨が終われば、暑さとの戦いが待っています。「熱帯夜」は最低気温25度以上の夜をいい、寝苦しさを示す指標。日最低気温は早朝に出ることが多く、また夜の定義が厳密にできないことなどから、熱帯夜の日数は日最低気温が25度以上の日数で代用します。東京の一年間の熱帯夜は平年が28日。最多は2010年の56日間でした。今年はどうでしょうか。

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7月12日〔極楽の花〕

<池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蘂(ずい)からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。> 小暑の次候「蓮始開(はすはじめてひらく)」はハスの花が開き始める頃。古く中国から渡来し、池沼、水田に広く植栽された多年生植物で、根のレンコンは食用になります。仏教では極楽浄土を表す花。冒頭に掲げた芥川龍之介の『蜘蛛の糸』でも象徴的に描かれています。

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7月13日〔お盆の作法①迎え火〕

<盆はうれしや別れた人も 晴れてこの世に会いにくる>秩父音頭 ひと月遅れで行う地域も多いですが、今日からお盆。今日13日夕刻に門前などで焚く火は先祖を家に招き入れる「 迎え火」と呼ばれます。また、地方によっては故人がいない墓に行って掃除などをする「留守参り」をする風習も。

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7月14日〔フランス革命記念日〕

1789年、この日の早朝、パリ市民たちがバスティーユの監獄を襲撃し、フランス革命の火蓋が切られました。この日を「巴里(パリ)祭」と呼び、歳時記には季語として載っていますが、どうやらこの呼び名、日本だけのもののようです。

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7月15日〔お盆の作法②精霊馬〕

お盆の期間中には、仏壇にさまざまなお供え物をします。その代表的なものが「精霊馬」(しょうりょううま)。これは、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物で、馬に見立ててキュウリやナスに麻幹などで足を付けたものです。

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7月16日〔お盆の作法③霊を送る〕

13日の「迎え火」に始まったお盆は、16日夕刻の「送り火」で幕を閉じます。煙とともに、精霊馬に乗った先祖が天に帰っていくのです。また43年前の今日は、米国の宇宙船アポロ11号が打上げに成功した日。その4日後には、史上初めて人類が月面に到達しました。さて、今夜の月と夜空の様子はいかに?

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7月17日〔鳥の王〕

「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」は小暑の末候。幼鳥が飛び立ち、獲物を捕ることを覚える時期です。鳥の生態系のトップにいる鷹は、自然が健全でないと生息できなくなる種。現在、オオタカは環境省のレッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。

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7月18日〔暑さを表す言葉〕

「夏日」は最高気温が25度以上の日。「真夏日」は最高気温が30度以上、「猛暑日」は最高気温が35度以上の日。以上3つは、気象庁の予報用語として使われています。その他にも、「夏の苦熱の頂上をさす極暑」、厳しい暑さを示す「酷暑」、「炎暑」は燃えるような真夏の暑さをいい、「溽暑」はむし暑さを表します。暑さの表現は実に多彩です。

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7月19日〔土用の入り〕

夏の土用の入り。今日から「暑中」となります。暑中は寒中(小寒から節分までの約30日間)より短く、今日から19日間。親しい人へ暑中見舞をしたため、暑い夏をともに元気に乗り切りましょう。

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私のダイエットメニュー。

仕事が忙しい日、遊んで飲んで遅く帰宅した日などなど サボってしまった日もあるけれども だいたいやり続けていました♪ 食事制限も運動も今まで通り 特になにもしてないけど 1ヶ月経過して、目標の基礎代謝UP~!!!! さらにこのメニューで 筋肉つけて基礎代謝あげるぞぉおお。

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27日の中間発表に向けて!

こんばんは(o^^o) 神成です!!! 今日も南青山店へいってきました! 昨日はバイトがあったので お家エステができませんでした(´・_・`) なのでコリもゴリゴリw それにそれに!!! 27日の日曜日に中間発表なのです⊂((・⊥・))⊃ 始めてから一度も測ったことが なかったのでどうなっているのか ウキウキドキドキ*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*...

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