レースが始まる前、トイレは済ませた。
とは言え大会は、長丁場……。
3時間以内でゴールできる超エリート選手は別として、4~6時間はかかる長旅の途中には、辛いコトも楽しいコトも、トイレに行きたくなるコトもあります。
男子は、便利な構造なので何とかなるけど、女子はそうはいかない。
先輩ランナーたちは、どうしている?
でも、心配ご無用、大会主催者はちゃんと分かっていて、エイドステーションに仮設のトイレを何台も設置しています。
トイレットペーパーも、足らないレースはまず存在しない(国内の場合)ので、ティシュを持って走る必要もありません。
しかも、公園のトイレなど、公共施設のトイレの案内もされています。
それでも……な緊急事態では、コンビニや商店、ガソリンスタンドなどにお願いすれば、気持ち良く貸してくれます。
ちなみに、スタート直前のトイレ大渋滞に並ぶより、コース上の最初のトイレで用を済ますベテランランナーもいます。
スタートに間に合わないとか、慌てて転ぶなどのリスクを取るより、はるかに賢い選択ですね。
要注意は、海外レース。
早め早めで、リスクを回避しましょう!
(次号に続く)
※次回は、「ランナーズハイと35kmの壁」です!
このコーナーを応援するのはtokyogirlsrun.com/TOKYO GIRLS RUN (TGR)は、「東京ガールズコレクション」出演モデルをメンバーに迎えた、女性のランニングカルチャーをリードするランニングチームです。