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背中回りの脂肪をなんとかしたい!

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背中回りの脂肪をなんとかしたい!

日頃の背中への意識が解消への近道。

モコノコ様、はじめまして。ご質問拝読いたしました。学生時代から長くバスケットを続けられているとの事、素晴らしいですね! 何か一つでも続けられるスポーツに出会えたのはとてもラッキーな事だと思います、これからも是非継続されて下さい。

ご質問頂きました、背面のトレーニングについて、また猫背について回答いたします。

モコノコ様の基本データーを拝見しますと、減量された時(または現在も?)背面のトレーニングをされていないとの事でした、今後の改善策としてはもちろん背面のトレーニングをお勧めはいたしますが、基本データから察するに背中の贅肉が気になる原因はご自身でも気にされています"猫背"が大きく影響をしており、その原因として思い当たるのは日常の仕事にあるように思います。

猫背で背中の贅肉が気になるというのは目に見える結果であり、その対処として背中のエクササイズをするのは対処療法のようなもので、もしも原因がはっきりとしているのであれば同時にその原因についても改善していきたい所です

他にも思い当たる原因があるかもしれませんが、頂いたデーターの中で判断するとすれば日常のデスクワークの椅子や机の高さ、パソコン画面の高さなどを工夫することも有効かと思います。

猫背もいくつかのタイプがあり骨盤や背骨の位置関係により対処法も違うのですがどのタイプの猫背にも共通するのは頭部が前に突き出るという特徴です。これはデスクワーク中に、もしも視力や視界が悪かったりすると尚更PC画面や机に顔を近づける形になり猫背を促進してしまいます。このように原因についても今一度考えてみて下さい。

実際のトレーニングについてですが、モコノコ様がもしもジムなどでマシンを使ったトレーニングをされているのであれば肩甲骨を動かす種目、即ちローイング系のマシンやラットプルダウンのようなマシンが直接的には効果的かと思います。同時に、姿勢を保つインナーマッスル系のプログラムも効果的です。ピラティスは背骨や肩甲骨の正しいポジションを習得するのにとても効果的ですので是非おすすめ致します。

また、日常のケアとして円柱状のフォームローラーに寝転がり胸を開くことや肩甲骨周りの筋を解す事もおすすめします
(猫背の姿勢は肩甲骨を外側に引っ張り肩が内旋した状態にあるため)

最後になりますが、背面は自分の目で見えない場所ですので意識をする事がととも大切になります特別なエクササイズをしなくても日頃から肩甲骨をよく動かし、背中を意識して立つ、歩くだけで少しづつ変化してくることと思います。

このアドバイスが少しでもモコノコ様のお役に立てば幸いです。

相談者DATA

名前:モコノコ

年齢:30歳

性別:女性

身長:170 cm

体重:55 kg

BMI:19.03

体脂肪率:20%

職業:
事務職

スポーツ、身体活動:
小、中、高、大→バスケットボール
現在も週1~2で継続中

既往歴:両膝前十字靭帯損傷

健康状態:優良

平均食事回数と量:

朝:シリアル、ヤクルト、牛乳
昼:お弁当—生野菜、玄米、揚げ物、おひたしなど
夜:基本的には自宅で食事。
野菜、玄米、を中心に揚げ物や、肉、魚、惣菜など
ごくまれに食後に甘味をいただくこともあります。
間食(補食):平日会社にて週に2~3回甘いものを食べます。チョコ、おまんじゅう、おせんべいなど。飲料は基本的には緑茶のみ

平均睡眠時間:5~8時間

http://blog.magazineworld.jp/tarzanoshiete/28249/

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