中学時代の陸上部。
どんな練習していたか、覚えてる?
きっと、陸上のトラックを全力疾走し、その後、ゆっくり走ったり歩いたりして、再びダッシュを繰り返し……。
憧れの先輩に見惚れていたかもしれませんが、そんな感じでしたよね。
これが、いわゆるインターバル(間隔)トレーニング。ランニングに強弱をつけるコトで、心肺能力を高めてくれます。
そう、心肺能力が高まると、ランニングそのものが楽になり、たくさん走れる。すぐバテないから、長く続くってワケ。
具体的なインターバルトレは、例えば陸上部の部活の人たちは、1分間の全力疾走と、1分間のゆっくり走を繰り返します。
でも、「そんなに頑張ったら、死んじゃう」というヒトには、こんな方法も。
20秒間の全力疾走+10秒間の軽いラン、の組み合わせを8回。つまり4分間だけ頑張る「タバタ・プロトコル」です。
日本の田畑泉先生が提唱した方法ですが、世界で大人気のトレーニング方法。高い負荷のインターバルトレーニングとして注目されています。
たったの4分だけど、倒れるくらいキツイ! 高性能ボディを目指すなら、一度、試してみます?
(次号に続く♪)
※次回は、ラップタイム機能についてです。
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