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【Vol.5】オーガストさんに聞いた、ニュージーランドのホルモン事情

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ホルモン補充療法(HRT)をしていると、1年に1回は必ず婦人科の検診を受けなければならないの。乳がんは、触診、エコー、マンモグラフィー。子宮頸がん、体がん。そして内診も。新年になったし、そろそろ予約しなくちゃ! 1年なんて、あっという間ね。

日本でのHRT普及率は2~3%と超低空飛行だけれど、欧米では30~60%も! 去年クロワッサンにも登場したオーガスト・ハーゲスハイマーさん(栄養科学博士)にお目にかかる機会があったので、ニュージーランドの事情を伺った。

オーガストさんと言えば、50歳を超えているはずなのに、30代にしか見えないイケメンです。前から見ても後ろから見ても、引き締まったボディには隙がない! 基本、食事と運動でホルモンバランスを若い頃に戻すことを提唱。(実は、オーガストさんが開発したアサイードリンク「抗酸果」と青汁「ベジパワープラス」を愛飲しているのです、私)

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日々発生する活性酸素のダメージから守ってくれる「抗酸果」と「ベジパワープラス」。
http://www.abios.jp/
オーガストさん曰く、「ニュージーランドでは、ナチュラルホルモンがメイン」だとのこと。ナチュラルホルモンとは、女性ホルモンだけではなく、成長ホルモンをはじめ、さまざまなホルモン値を計り、不足しているものを足していく方法だ。プロゲステロンも、合成ではなく、植物からとったものを使用している。日本でもいくつかの病院でされているけれど、保険は適用されず月5万~10万円と高額。とても続けられるものではない。

普及率が2%強という日本では、ナチュラルホルモンよりも、まずは保険が適用されているホルモン剤を試すべきだと、私は思う。まずは認知してもらい、選択肢がいくつもあることを知ってもらわなければ。

薄くなってきた「毛」は、髪だけじゃなく、眉もまつ毛も!

女性ホルモンの低下は、体中のいろいろなところに栄養を及ぼしています。なぜなら、それだけレセプターが多いのです。子宮や卵巣以外にも、骨、皮膚、血管、神経組織など。だから減少すれば、骨粗鬆症にもなるし、肌は乾燥するし、血管の弾力も失われる。あらゆる影響があるのだけれど、髪の毛も、目に見えて変化する。
 
髪だけじゃなく、眉毛、まつ毛と、年々薄くなり、顔印象もぼやけてくる。そこで、ここ2ヶ月ほど試しているのが、まつ毛美容液と眉毛美容液だ。驚いた頃に、メイクを落としても、しっかり眉毛が残るようになったではありませんか! まつ毛もしかり!!! 生え際に塗るタイプも試したけれど、今、気に入って使っているのが、アンファーのスカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ。マスカラなのだけれど、美容液でもあり、昼間つけている間ずっと養毛効果があるのです。マスカラとしても優秀。まつ毛も長くなり、お湯でするっと落ちるフィルムタイプ。おすすめです。

もう一つ、頭皮ケアのおすすめを発見!
ずい分前から、つむじのあたりがスースーするほど薄くなってきたのですが、それだけじゃない、乾燥で頭皮のかゆみも出てきて困っていたところ、三省製薬のデルメッド ヘアエッセンスを試してみたら、かゆみがすーっと引いていったのです。それはそれは、驚くほど! 以来、朝晩のマッサージを欠かしません。女性ホルモン減少による薄毛に着目しているので、育毛効果も期待!

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スティックが美容液入りマスカラ、スカルプDボーテのピュアフリーアイラッシュ。ボトルがデルメッド 薬用ヘアエッセンス。
http://www.scalp-d.jp/
http://www.dermed.jp


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