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【Vol.12】ひざや関節の痛み、どうしていますか?

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乳がんがわかってから始めたピラティス、ヨガ、ランニング。
そろそろ8年目に入ります。私にとってはかけがえのないストレス発散法であり、健康法であり、趣味でもあります。
ところが、今年、50代で初フルマラソンに挑戦しようと、ちょっと頑張ってトレーニングに励み、この夏、ひざ、大殿筋深部、足底を傷めてしまいました。
トレーニングしすぎて傷めてしまうって、けっこうよくある話。私も注意していたのに、ご多分に漏れず…でした。トホホ。

一時は、普通に歩くことさえままならいほどの痛み…。痛くても取材はあるし、原稿は書かないといけないし、うーん、つらかったぁ。
鍼灸にマッサージ、理学療法士さんの訓練、思いつくありとあらゆることはやりました。でも11月が終わるというのにまだ、ひざの違和感と腫れが残っています。
50代の4人に1人がひざの関節痛に悩んでいるというデータもあるほど。ひざの痛みは、日常生活だけでなく、いろいろな趣味にも影響しますよね。
この間は、茶道のお手前ができなくなって悲しんでいる人の話を聞きました。

やはり最後に頼るのは、神頼み、ならぬ医療です!
かねてから、私がその医療の姿勢に尊敬の念を抱いている、おふたりの整形外科のドクターを訪ねました。

もともと整形外科のドクターである武田淳也先生が作ったピラティススタジオ「ピラティス・ラボ 代官山スタジオ」として人気があったのですが、最近、整形外科の診療も本格的に始めたので、診療に伺いました。

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武田淳也先生は、整形外科医でスポーツドクターとしても活躍。ピラティスのプロでもあります。福岡でも同様のクリニックを設立されていて、代官山と福岡、両方を行き来していらっしゃいます!

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私がSOSを出して診療に伺ったのは、武田先生が設立された「スポーツ・栄養クリニック代官山」です。 

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今回、私がお世話になっているのは、整形外科医で女性の視点で丁寧に診療してくださる大井律子先生。プライベートでも仲良し!

こちらのクリニックは、通常の整形外科の診察も健康保険でもちろんしてくれますが、それだけではないんです。
まず、ドクターが診療、必要な治療をして、その指示のもとで理学療法士、トレーナーさんによるリハビリが受けられます。
医療とリハビリ(運動療法)が連携して同時に行えるクリニックがなかなかないのが現状なのですが、ここではそれができるところが、私が気にいっているポイントです。

痛みや関節の動きの制限、筋力の低下、日常生活における障害など、さまざまな症状に対して、私たちひとりひとりにあった治療、訓練をしてくれます。
正しい姿勢や体の使い方を教えてもらって、痛みのない体づくり、自宅でのエクササイズやストレッチの方法もアドバイス。
さらに、私のようなスポーツにかかわる障害や病気の診断・治療・予防も。競技力アップのトレーニングプログラムから、障害予防プログラム、栄養の提案まで。

ですから、さまざまなニーズの患者さんがみえていて、健康づくりのためのスポーツからトップアスリート、ダンサーも。設備も充実していて、ピラティスや運動療法、リハビリのための器具がさまざま揃っています。

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全身的なフィットネスやピラティスも必要に応じて取り入れてくれます。

さて、私の脚の故障は、徐々によくなっていますが、無事走れるようになるか、またご報告します。


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