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【Vol.7】心理相談も行ってくれる婦人科医

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女性の婦人科医で、なおかつ心理相談もしてくれる医師がいてくれたら、いいと思いませんか?

今回は東京都中野区の新江古田にある「よしの女性診療所」の院長、
吉野一枝先生を紹介します。

吉野一枝先生の経歴は、少しだけ変わっていて、高校卒業後、フリーターやコマーシャル制作の会社勤務を経たのち、一念発起して29歳で医学部受験を志します。3年間の予備校通いののち、32歳で医学部に入学。
ストレートで医学部に入ったエリート先生とは違って、私たち一般女性の心をとっても理解してくださる医師です。
産婦人科医に加えて、日本臨床心理士の資格ももっていらして、別枠で予約を入れると、吉野先生自ら心理相談にのってくださいます。

更年期になり年齢を重ねると、体の不調と心の不調は、面白いほどリンクしていて、“心の健康なくして、体の健康はない”と思えるようになりました。
私も、“更年期うつ”になりかけると、吉野先生の顔を見に行きます。そして、少しグチを聞いていただくと、スーッと心が落ち着いて、「大丈夫だあ」と心を立てなおして帰れるから不思議。
みなさんも落ち込み、うつっぽさ、イライラなどがあれば、ぜひ相談にのってもらうといいと思います。コミュニケーションの取り方やものの見方を変えるだけで、随分、心が元気になります。いいアドバイスをいただけます。
更年期障害の治療もしてもらえるし、婦人科検診もできますし、心の問題を相談できる婦人科医って、大切です。

クリニック内も家庭用家具が並んでいて、とてもリラックスできて居心地がいいです。


吉野先生は、自動ドアが開いてすぐ、受付や待合室の患者さんと目が合ってしまう圧迫感を排除したいと、受付カウンターは正面を向いておらず、また待合室の前に衝立が置いてあります。


待合室は診療所らしくなく、自由にお茶を飲めて、おすすめの本や雑誌を読むことができます。待合室のスペースは広く、ここでミニセミナーなども行っています。


私が好きなのは、この診療室。照明も温かいオレンジで、とっても落ち着けます。この椅子がとっても座り心地がよく、ドクターと患者の椅子は全く同じ。横に並んで友達と話すように相談できます。待合室から遠い位置にあって壁と扉の防音を強化してあるそう。内診台と診察ベッドもこの部屋の中にあるので、ほかの患者さんと一緒になることはなく、完全なプライバシーが保たれます。

心が落ち込んだら、ぜひ行ってみたいクリニックです!


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