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【Vol.3】大腸のお話

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乳がんになってから、とっても気になっていることがあります。
それは、おなか。大腸です。
若いころは便秘症だった私ですが、40代になってから下痢と便秘をくり返すようになり、今はかなりの下痢症に変化…。
おなかの張りや腹痛を感じることも多くて。

乳がん治療後、女性ホルモンの関係からいって、大腸がんもかなり心配になり、すぐに大腸内視鏡検査に向かったのです。
私の大腸は、人よりかなり長いらしく、なかなか検査も大変で…。
いくつかの病院で検査をしましたが、かならず小さなポリープがあり、切除してきていました。毎年検査をして、そのたびにポリープ切除とは…。不安が募るばかり。

そんなとき取材の中で、大腸内視鏡の鬼(プロ中のプロ)と思えるドクターに出会いました。
都内で有名ながん専門病院に、最もたくさん大腸がんの患者さんを紹介している医師、鈴木雄久先生です(発見率が高いということは、精度の高い検査をしているに違いない!)。
早速、大腸内視鏡検査を予約。予約がかなり埋まっていて、半年先になりました。

それがこちら、東大の赤門前にある
「本郷メディカルクリニック」


私の大腸は長いのでヒダヒダが多く、ポリープが隠れ見逃されやすいのですが、鈴木先生の検査は観察精度が高く(詳しくはクリニックのホームページをご覧ください)、内視鏡の消毒も高レベルで、学会のガイドラインの3倍。かなり安心できました。
鈴木先生に2年前、ポリープを4個とってもらい、そのうち1個は最大7mm(1cmを超えるとがんになる可能性大!)だったので、ヒヤッとしましたが、今年の検査では、4mmが1個のみ。
次は3年後でOK! とお墨付きをいただきました。

今は、大腸の調子を整えるために、セルフケアとして発酵食品や酵素を積極的にとる生活をしていますが、調子を崩したときには、漢方薬のお世話に。

大建中湯」は、大腸ポリープや大腸がんの人の治療後のケアにかなりいいエビデンスのある漢方薬。
大腸の調子が悪いときには、ビオフェルミンとともに飲んでいます!


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